例 新築住宅を購入する場合
(本体価格)
+
(諸費用:別途料金、登記費用、固定資産税、都市計画税、仲介手数料、融資関係費用他)
諸費用は結構かかるものです。
費用と融資についてはまた改めて書きますが、全体のお金としても
(新築住宅)<(中古住宅)<(条件付売地)<(売地+建物新築)の順で
費用がかかるのが一般的です。
お金はとても大事ですが、
ここまではまだまだ皆様の要望が優先されるべきでしょうね。
今までのお客様の要望を見てみると
1.売地+注文住宅
2.建築条件付売地
3.新築住宅
4.中古住宅の順です。
しかし、なぜか矛盾していますが現実的に購入した物件を見てみると、
どれも同じくらいの比率になっています。
一般的には諸費用として、本体価格の7~10%程度見ておくことが大切です。
(例:3000万円の物件だったら、3300万円の総額予算を考えておく)
● まとめ
① 希望条件についてまとまったら希望に沿う商品を見つけましょう。
しかし、必ずしもその条件と一致した商品を購入できるとは限りません。
購入希望物件と購入可能物件とは異なるものと認識してください。
② 予算としては、総額と諸費用をあわせて考えておきましょう。
購入希望物件で諸費用の金額が異なるので、
諸費用の見積もりもきちんと行った上である程度余裕のある予算を
組むことが大切です。